4/16 長女がmiddle schoolに初登校

Elementary Schoolのちびっ子兄弟たちに1日遅れて、長女がMiddle SchoolであるSeattle World Schoolに初登校。
ちびっ子たちはタクシー通学なので、長女の通学で初めていわゆる黄色いスクールバスというものにお目にかかりました。
8:13が集合時間。指定時間の10分後くらいに指定の場所に到着。長女は天然系なので、能天気なのかナーバスなのか見た目ではわかりません。

バスを追いかけるように、自分の車で学校に行きます。入学手続きの残りを行うためです。到着したとき既に長女はカフェテリアにいて、何もわからぬまま無料朝ごはんを食べさせられておりました。お腹いっぱいだってアピールしたんだけど・・と言ってます。

このSeattle World Schoolは、あらゆる人種が入り交じる超国際的学校で、入学の書類にも「人種と言語について教えてください」「食事を無料にするか判断するので収入を教えてください」「あなたは今、心の休まるしっかりとした家に住んでいますか」など、馴染みのない質問が続きます。

その間、長女はパソコンで学力試験のようなものを受けていました。英語と算数ともう一つ何かでした。数字だけでわかる算数はかろうじて解けた程度ですかね。

その後、無料で受診できる、ほぼ病院と言っていい保健室的施設の説明を受けます。医療費地獄のアメリカにあって、歯医者まで無料なのはすごいですね。

移民難民、低所得者、そして私達のような一時滞在者を懐深く受け入れるシアトル・アメリカの姿勢に感銘を受けましたが、「Wepon Free Zone」などとものものしく書かれた鉄格子のドアなどを見ていると、多様性の意義について考えさせられます。

長女よ、たくましく生きるのだ。

【そして夕方】
長女が帰宅しました。
大きな荷物を持っています。
・バックパック
・筆記用具とノート
・トレーナー
これらすべて支給されるようです。
話を聞くに、なかなか刺激的な一日だったようです。アートの時間に日本人のクラスメートがいる、とのこと。

追記:
子供の通学方法については郵送で指示文書が届くのですが、長女の通学方法はなぜか水曜の下校手段が書いておらず、1日前に電話で問い合わせました。そうすると、全く別の時間と場所の指定に変わっていたようで、慌てました。電話口で新しい待合場所やバス番号などを教えてもらったのですが、なかなか地名や数字の羅列をリスニングするのは難しく、「ちょっと聞き取りが難しいから、対面で教えてくれませんか」と頼んだところ、「それではeメールで送ります」と提案されました。サクッとメールで送ってもらい、詳細を理解することができました。フレキシブルですね。

ちなみに、以下(のような地名)がバスの待ち合わせ場所です。私の近所は通りの名前が数字と方角で表されることが多いので、特に聞き取りや記憶が難しいです・・

NW corner, 18th Ave NE & NE 42th St



↑これら、学校からの支給品です。


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