3/28 旅立ちの日
いよいよ出発日です。
私達は、海外移住に関して航空便や船便による荷物運搬を使わない、すなわち全てを自分たちが乗る飛行機で運搬する方法をとりました。しかも私だけ先に渡航しいろいろ準備が終わったら家族を呼び寄せる、とかではなく、家族全員で一度に出発しました。結構無茶なことをしていますが、「みんなで冒険に出る!!」という体験を家族と共有したかったのです。また、英語が話せない妻子の出入国のために、私が随行することは重要だと判断しました。
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準備に関して、サバティカル先輩である津田塾大学の貞廣先生、および岐阜大学の寺田先生に多大なアドバイスをいただきました。どうもありがとうございました!
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宇都宮の実家から、預け入れ荷物であるダンボール6箱とスーツケース2つ、そして大型の持ち込み荷物である小型スーツケース2つとミシンなども愛車のミニバン・日産セレナに詰め込み、家族5人で成田空港にいざ出発。
だいたい海外に行くときは、直前にいろいろ忘れ物チェックを慌ただしくやるものですが、今回はこれまで数日がずっと最終準備だったので、「もはやすべてやりつくした」感があり、とくに慌てず悟りの境地で出発しました。
道が空いているのもあって、自宅のあった国分寺から成田空港に行くより、宇都宮から成田空港に行くほうが近い印象。
成田空港についたら、待機していた義理の弟にセレナを託し(1年間預けます)、荷降ろし。さらに数日前に自宅から楽天カードのサービスで無料で空港送付しておいたダンボール2箱を回収し、すべてカートへ。
アメリカでも車のチャイルドシートは必要なので、大きいやつと座布団みたいなやつももっていきます。
いやー、いざ並べてみると壮観ですね・・
ダンボール8箱とスーツケース2つをデルタ航空のカウンターで預け入れ。デルタ航空の職員のお姉さんどうもありがとう!すごく親切で運搬も手伝ってくれて、しかも世間話までしてくれて嬉しかったです。
到着してからここまでで既に1時間くらいはかかってます・・・
さて、ここで今回の荷物について振り返ってみます。
A,B,C,というのは夫婦で荷造りの際、上記3種類がとても混乱しやすいので便宜的に名付けました。
うちは5人家族なので、ちびっ子も戦力にすればA荷物10、B荷物5,C荷物5が理論上の運搬可能荷物となります。
Aは投げられてもよいように、割れ物などは入れず、かつダブルフルートという厚めのダンボールを使いました。アスクルで買えます。
理論上、なので実際並べてみるとこの写真のようなものすごい量になります。まだ日本だからいいですけど、子どもを荷物番として放置できないアメリカで、はたして無事運搬できるんでしょうか。
さて、カウンターでチェックインしてA荷物を預けたあとは、カートなしでB荷物を運搬しやすいように、それからセキュリティチェックをスムーズにできるように再度荷物整理しました。
セキュリティチェックは、大量に持ち込むことになるコンピュータやタブレット類を家族のC荷物に分け与えてすすめました。
出国審査は、特に問題なくすぐ終了。電子ゲートでしたがちゃんと出国スタンプもらえるように注意しました。(事務手続きとしてあとで使うため)
その後は事前購入しておいたアメリカ用電話SIMカード設定をしたり、行ってきます連絡を各所にしたりして過ごしました。
私はヘビー楽天ユーザなのでプライオリティパスという空港ラウンジ利用券を持っているのですが、規約上成田空港のair sideラウンジは家族全員を無料で入場させることができなかったため、冷やかし程度に長女長男2人を連れて入場しました。軽食食べ放題に衝撃を受けていたようで、いろいろむさぼってました。
そして搭乗。ベビーカー2台を搭乗口で預け、いざ出発です。
子どもたちが初めての飛行機にはしゃいでいます。私もそうだったかな。
かくして日本にしばしの別れを告げたのでした。
私達は、海外移住に関して航空便や船便による荷物運搬を使わない、すなわち全てを自分たちが乗る飛行機で運搬する方法をとりました。しかも私だけ先に渡航しいろいろ準備が終わったら家族を呼び寄せる、とかではなく、家族全員で一度に出発しました。結構無茶なことをしていますが、「みんなで冒険に出る!!」という体験を家族と共有したかったのです。また、英語が話せない妻子の出入国のために、私が随行することは重要だと判断しました。
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準備に関して、サバティカル先輩である津田塾大学の貞廣先生、および岐阜大学の寺田先生に多大なアドバイスをいただきました。どうもありがとうございました!
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宇都宮の実家から、預け入れ荷物であるダンボール6箱とスーツケース2つ、そして大型の持ち込み荷物である小型スーツケース2つとミシンなども愛車のミニバン・日産セレナに詰め込み、家族5人で成田空港にいざ出発。
だいたい海外に行くときは、直前にいろいろ忘れ物チェックを慌ただしくやるものですが、今回はこれまで数日がずっと最終準備だったので、「もはやすべてやりつくした」感があり、とくに慌てず悟りの境地で出発しました。
道が空いているのもあって、自宅のあった国分寺から成田空港に行くより、宇都宮から成田空港に行くほうが近い印象。
成田空港についたら、待機していた義理の弟にセレナを託し(1年間預けます)、荷降ろし。さらに数日前に自宅から楽天カードのサービスで無料で空港送付しておいたダンボール2箱を回収し、すべてカートへ。
アメリカでも車のチャイルドシートは必要なので、大きいやつと座布団みたいなやつももっていきます。
いやー、いざ並べてみると壮観ですね・・
ダンボール8箱とスーツケース2つをデルタ航空のカウンターで預け入れ。デルタ航空の職員のお姉さんどうもありがとう!すごく親切で運搬も手伝ってくれて、しかも世間話までしてくれて嬉しかったです。
到着してからここまでで既に1時間くらいはかかってます・・・
さて、ここで今回の荷物について振り返ってみます。
- A荷物:預け入れ荷物(リチウム電池不可、一人23kgで2つまで。サイズ制限注意)
- B荷物:持ち込む荷物(リチウム電池OK、一人1つまで。客室頭上の棚に入れる。サイズ制限注意)
- C荷物:持ち込む荷物(リチウム電池OK、ハンドバッグ程度。一人1つまで。最終的にいろいろゴリ押しで持ち込むための余地です。子どもはリュックにしました。)
- チャイルドシート:持ち込む荷物。特別枠で自由に持ち込める。
A,B,C,というのは夫婦で荷造りの際、上記3種類がとても混乱しやすいので便宜的に名付けました。
うちは5人家族なので、ちびっ子も戦力にすればA荷物10、B荷物5,C荷物5が理論上の運搬可能荷物となります。
Aは投げられてもよいように、割れ物などは入れず、かつダブルフルートという厚めのダンボールを使いました。アスクルで買えます。
理論上、なので実際並べてみるとこの写真のようなものすごい量になります。まだ日本だからいいですけど、子どもを荷物番として放置できないアメリカで、はたして無事運搬できるんでしょうか。
さて、カウンターでチェックインしてA荷物を預けたあとは、カートなしでB荷物を運搬しやすいように、それからセキュリティチェックをスムーズにできるように再度荷物整理しました。
セキュリティチェックは、大量に持ち込むことになるコンピュータやタブレット類を家族のC荷物に分け与えてすすめました。
出国審査は、特に問題なくすぐ終了。電子ゲートでしたがちゃんと出国スタンプもらえるように注意しました。(事務手続きとしてあとで使うため)
その後は事前購入しておいたアメリカ用電話SIMカード設定をしたり、行ってきます連絡を各所にしたりして過ごしました。
私はヘビー楽天ユーザなのでプライオリティパスという空港ラウンジ利用券を持っているのですが、規約上成田空港のair sideラウンジは家族全員を無料で入場させることができなかったため、冷やかし程度に長女長男2人を連れて入場しました。軽食食べ放題に衝撃を受けていたようで、いろいろむさぼってました。
そして搭乗。ベビーカー2台を搭乗口で預け、いざ出発です。
子どもたちが初めての飛行機にはしゃいでいます。私もそうだったかな。
かくして日本にしばしの別れを告げたのでした。
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