3/28その3 栗原家の一番長い日(シアトル空港-airbnb)

初日の宿(airbnb)へ

空港から30分くらいI-5という幹線道路を北上し、Green Lakeという湖のそばにあるairbnbの宿に到着しました。桜が綺麗です。
まだチェックイン時間まですこし時間があったので、天気もよいし、Green Lakeに散歩に行きました。(空港ですこし休んだので、家族は元気を取り戻していました。)

植生がすこし日本と違っており興味深く、水鳥と戯れたり、のんびりできました。



airbnbの宿は一軒家の地下のフロアを借りきれる物件で、一通り生活に必要な設備は揃っています。2つベッドルームがあり、ソファーでも眠れて、もちろん風呂、洗濯場もあります。コーヒーやヨーグルト、シリアルなどの供給もあります。
家族での利用だったので、信頼できる「スーパーホスト」のairbnb物件を選びました。
アメリカの宿泊施設は部屋を単位とする課金であることが多く、宿泊者人数ごとに宿泊費が増えたりはしないので、5人家族は比較的お得に宿泊することが可能です。一泊で1万円台だったと記憶しています。

結果的に、この物件にしたことはとても良かったです。1週間も滞在するからには外食ばかりもしてられないので、普通に食事を調理できる環境がありがたかったです。食器類も使い放題ですしね。
また、さすがスーパーホストだけあって、ホスピタリティに感動しました。
Sarahさんというのですが、滞在のことだけではなく、子どもが入学するかもしれない地元の小学校のこととかこの辺に住むことについて、親身に相談に乗ってもらえました。

ここを拠点に、1週間以内に住むところを決めるのが目標です。今日は本当に長い一日でした。

(蛇足ですが、オーブンを使うとすぐ火災報知器が鳴るのは、なにか使用方法を間違ってしまったのでしょうか・・窓とドアを開けながら使いました。)

↑airbnbの部屋です。内装もよかったです。

追伸、時差ボケについて。

本日は私個人的には一家の長として気も張っており、長い渡航初日を気合で乗り越えられました。それでも午後8時には力尽き、夜の12時に目覚めてしまったりと、しばらく不規則な眠気に襲われることになります。

子どもの時差ボケについては、1ヶ月くらい影響があるから注意したほうがよい、という情報を得ていました。私達の場合、目立った異常があったのは、長男の1回の嘔吐です。
初日の夜12時に私が目覚めた際に長男が急に「寒い」と言って起きてきたので白湯を飲ませたところ、急に気分がわるくなり水だけの嘔吐をしました。その後は落ち着いてきたので暖かくさせて眠らせました。

あとは子どもたちはそれほど困ることなく、2〜3日で時差に適応していったようにおもいます。
時差よりも、サマータイムと高緯度のせいか、夜に日が沈むのがとても遅いことが困りものです。夜の7時とか8時でもけっこう明るいので、気がつくとすぐ夜更かししてしまいます。

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