4/3 第二の引っ越し狂想曲

渡米後1週間となる今日は、かなり大変な日でした。
当初の宿として予約していたairbnbと、引っ越し可能な巨大なレンタカーであるシボレーsurburbanは今日までしか手配していなかったのです。
一方で契約した賃貸はオフィシャルには明日からしか入居できず、また購入した車は普通のサイズなのでそれほど荷物を積むことはできません。

渡米時の空港での奮闘と同様、人とモノの運搬のパズルゲームです。

まず、1泊だけの別のairbnbを予約しました。今滞在しているGreen Lakeから車で北に10分ほどです。
朝、家財道具をsurburbanに積み込み、最初のairbnb宿をチェックアウト。
家族とともに、大学のそばの新居に向かいます。
新居にはまだ入居できませんが、地下の物置き(契約者に1区画ずつ割り当てられる)に荷物を収納し施錠。(ダイソーで南京錠買ったのが役に立ちました。)
その後家族とともに空となったsurburbanで空港に向かいます。
空港のレンタカー屋さんにsurburbanを返却。(「どこでも乗り捨てOK」プランにしてませんでしたので、借りた空港に返しました。)
2つのチャイルドシートをキャリアでごろごろ転がしながら、空港からLink Light Railという電車とバスを乗り継いで新居まで戻ります。

新居では、一泊ぶんのお泊り荷物を物置から取り出します。
そして偶然ですが新居から自動車を購入したマツダディーラーまでは徒歩数分なので、歩いてたどり着き、そこで車を納車。家族5人と1泊ぶんの荷物で、新しいairbnbへ移動しました。

新しいairbnbはとてもスタイリッシュで、すごく素敵な家でした。
しかし!
到着後間もなくとても気分が悪くなりました。直感的にわかったのは、この家は傾きすぎているということです。

建築と許容される傾きの話:
https://hc.nikkan-gendai.com/articles/168493

子どもたちは特に気にならない様子。妻は傾きはわかるものの、そこまで辛くはないということでした。
私は家屋の傾きに敏感なようです。ちなみに私はVR酔いしやすいです。関係ありそうですね。

VR酔い:
https://www.moguravr.com/vr-yoi/

ほぼなにもできずぐったり寝ました。
人を無意識に追い詰めるなら、ちょっと家を傾ければいいんじゃないですかね。(そんなトリックはオーシャンズシリーズにあったような。)

スタイリッシュairbnb。

傾きの実証ビデオ。

(Link Light Rail車内。忙しくてひげが不精すぎてすみません)



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